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パール顔料 [プラモデル]

前回言いましたとおり、パール顔料についてです。
ガンダム製作要望者様からのご希望と、以前のケンプファーを沢山観ていただいているようなので、塗り板を参考程度に作ってみました。
でも、多分こういうのは既に模型誌などで紹介され、ご自分でもやられている方も既に沢山いると思われます。
パール顔料というのは、パールと言っていますが、真珠のように偏光すると言う意味でつけてあると思います。(某、メーカーのは、カタログ表紙に真珠が載ってたけど、ほんとに真珠のとかもあるのかな?)
主に心材は、雲母でその周りに、酸化チタンなどが蒸着されています。
それによって、いろんな偏光色が出るようになるみたいです。
虹彩色(偏光)タイプのものは、斜めから見ると反射光で偏光色がでて、正面からみると透過光で下地の色が見えます。(白い上では、薄く黄色、緑、赤ぽくみえます)
最近は、車でも使われているようで、ちょっと違うかもしれませんが有名なマジョーラなんてのは、物凄い偏光色を出しますね。
レクサスとか、ハリヤーの白で青っぽく偏光してるのを見かけますね。

では写真で説明します。
上半分に塗装して、下半分は素材の色を残しています。
全て左から黒ABS、グレー塩ビ、白PS、透明塩ビの並びです。
黒ABSは、偏光色が正面色として出てきます。(そのほかはでてきません)
白PSは、正面色が薄く見て取れると思います。
正面から撮って、傾けて同じものを撮っていますので、蛍光灯が映りこんでテカッてます。

青パール 
正面色:薄く黄色

偏光色:青(塗ったところが青く偏光色を出しているのがわかります)

赤(ピンク)パール
正面色:薄く緑(黒ABSでの色の出方が薄いですね)

偏光色:赤(ピンク)(青同様偏光色が見て取れます)

黄(金色)パール
正面色:青っぽく見えますが、ほとんど着色してません

偏光色:黄(金色)

続いて、上半分の下地の色を変えて、下半分は上同様素材の色を残し、全面にパールを吹いています。
上塗り:赤パール 下地色:青 
正面から

偏光色(下地の色により青く塗った方が、赤紫っぽくなっています)

ちなみに、ケンプファーはこれの赤パールではなく、赤紫パールを使って、もっと薄くして、グラデーションの濃い部分だけに強く赤っぽくなるようにしてあります。
上塗り:青パール 下地色:赤
正面から

偏光色(これも赤く塗った方が、青紫っぽくなっています)

続いて、メタリックゴールド、シルバーと偏光色との違いです。
ゴールド
一番左の黒ABSと白PSに偏光パールが塗装してあり、右二つの白PSはメタリックゴールドです。
正面から(偏光パールのみ発色していません)

偏光色(これで同じように金色に発色しています)

シルバー
あまりわかりにくいですが、シルバーは偏光というわけではなくパールシルバーです。
これは左から黒ABSと白PSにパールシルバーが、右の白PSにメタリックシルバーが塗装してあります。
正面から(偏光パールのみ発色が薄いです)

偏光色(これで同じように銀色に発色しています)

以上、あと偏光色には、赤紫色、緑色などのもあります。
あと粒径によっても感じは変わり、大きいほどキラキラ感がまします。(エアブラシでは吹くのは難しいですが)
今回のは、偏光色をはっきりさせるため、かなり強く発色させています。
吹き方を変えたり、濃度を変えたりして、調色することは可能なので、色々組み合わせてみて下さい。
市販のパール何とかで売っているものより、顔料だけで買ってきてクリヤーに混ぜた方が、色々調整できていいと思います。
今回のは、工業用のものを使っていますが、ネットでも売っている所があるようです。
こういう重ね塗りでの効果は、塗りあがるまでわからないので、しっかり塗り板で確認してからの方がイメージ違いにならずいいと思います。

以上、長いつまらないネタを最後まで読んでいただいてありがとうございます。
何かの参考にしていただければ幸いです。





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